事業承継セミナー

オルトプラス(3672)、アクセルマークよりゲームの企画・開発・運営等に係るゲーム事業の一部譲受へ

更新日:

株式会社オルトプラス(3672)は、アクセルマーク株式会社(3624)のゲームの企画・開発・運営等に係るゲーム事業の全部又は一部を事業譲渡や組織再編等の方法により譲受することについて、アクセルマークと基本合意書を締結することを決定した。

オルトプラスおよびグループは、ソーシャルゲームの新規開発および運営並びに他社のゲームタイトルの運営受託等に注力している。

アクセルマークは、オンラインゲーム、インターネット広告の開発、運用及びウェブサービス等の事業を展開している。

オルトプラスグループは、事業ポートフォリオの入れ替えを進め、一層の経営資源の選択と集中により本件譲受を選択。
本件により、オルトプラスは、アクセルマークと本件に関連して合弁会社等の方法によりブロックチェーンゲームの開発およびパブリッシング等を共同で行うことでさらなるシナジー創出を目指す。

・今後のスケジュール
譲受契約締結日 2020年7月
譲受予定日 2020年9月

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A・事業承継の動向はこちら

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、放送・出版・コンテンツ制作業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

オルトプラス・アクセルマークに関連するM&Aニュース

アクセルマーク、医療機器製造販売のABC JAPANを買収

アクセルマーク株式会社(3624)は、2024年1月18日開催の取締役会において、株式会社ABCJAPAN(東京都中央区)との間で、同社の全株式を取得し連結子会社とすることに関する基本合意書の締結について決議した。アクセルマークは、広告事業、IoTヘルスケア事業、トレーディングカード事業、ブロックチェーン関連事業を行う。2023年12月15日付で公表した「(開示事項の経過)ヘルスケア事業への本格参

オルトプラス、ジーエフHDと資本業務提携

株式会社オルトプラス(3672)は、2023年12月25日開催の取締役会において、ジーエフホールディングス株式会社(東京都港区)との間で、ジーエフ社が出資するGFutureFund1号投資事業有限責任組合(東京都千代田区、以下「Gファンド」)による普通株式の取得を前提として、資本業務提携をおこなうことに関する資本業務提携契約を締結することを決議した。オルトプラスは、ソーシャルゲームの企画、開発及び

オルトプラス、傘下OneSportsの事業を新設会社に承継、その後マイネットに新設会社の株式譲渡へ

株式会社オルトプラス(3672)は、連結子会社である株式会社OneSports(東京都豊島区)の日本国内におけるスポーツゲーム、スポーツコンテンツサービス等の企画開発および配信に関する事業を、会社分割(新設分割)により新設会社に承継させた上で、新設会社の全株式を株式会社マイネット(東京都港区)に譲渡することを決定した。OneSportsを分割会社とし、新設会社を承継会社とする新設分割方式。新設分割

オルトプラス、連結子会社プレイシンクの全株式を同社代表取締役に譲渡へ

株式会社オルトプラス(3672)の連結子会社である株式会社プレイシンク(東京都豊島区)の全株式を譲渡することを決定した。譲渡先は、プレイシンク代表取締役の小林氏。譲渡価額は、1,000,000円。オルトプラスは、ソーシャルゲームの企画、開発および運営、ITサービスの開発および運営支援を行っている。プレイシンクは、モバイルコンテンツ等の企画、開発および運営を行っている。またNFTを含む暗号資産に関す

オルトプラス(3672)、IT開発事業のエクストリームへエクスラボの全株式を譲渡

株式会社オルトプラス(3672)は、関連会社である株式会社エクスラボ(東京都豊島区)の株式のうち、保有する全株式を株式会社エクストリーム(東京都豊島区)へ譲渡することを決定した。エクストリームと締結した合弁契約を解消し、エクスラボは持分法適用関連会社から外れることとなる。譲渡価額は、4,900千円。オルトプラスは、ITサービス開発及び運営支援など、IT事業を展開している。2013年9月に、オフショ

この記事に関連するタグ

「事業譲渡・選択と集中」に関連するコラム

事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

企業が不採算部門を整理し、主力事業へ経営資源を集中するなど、事業戦略の見直しを行う場面で活用されるのが、事業売却です。本記事では、事業売却の概要、メリット・デメリットなどをご紹介します。事業売却とは?事業売却は、企業が所有している特定の事業部門や資産を他の企業に売却することです。売却する対象には資産、それにともなう負債だけでなく、商品などのブランドや流通販路、働く従業員なども含まれます。不採算部門

スピンアウトとは?スピンオフとの違いやメリット・注意点・事例まで詳しく解説

経営・ビジネス
スピンアウトとは?スピンオフとの違いやメリット・注意点・事例まで詳しく解説

スピンアウトは、新たな事業価値を創出する手段として注目されています。そこで本記事では、スピンアウトとスピンオフの違い、スピンアウトのメリットや注意点等について詳しく解説します。スピンアウトとは?スピンアウトとは、企業が特定の子会社や事業を切り離し、新たな会社として独立させる言葉として、ビジネスの場面で用いられます。親会社との資本関係を解消するため、新会社は完全な独立企業になる点が特徴です。親会社の

「選択と集中」とは?手法やメリット・デメリット、企業事例を解説

M&A全般
「選択と集中」とは?手法やメリット・デメリット、企業事例を解説

どの企業にも強みと弱みがあります。すべての強みを伸ばしながら弱みを小さくして事業成長を図るのが理想的ですが、活用できる経営資源は限られているため、実現は難しいでしょう。そこで考えられたのが、「選択と集中」という経営戦略です。本記事では、「選択と集中」とはどのような経営戦略で、メリットとデメリットにはどういったものがあるのかを解説し、実行する際のポイントなども説明します。日本M&Aセンターは上場企業

事業譲渡とは?メリットやデメリット、手続きをわかりやすく解説

M&A全般
事業譲渡とは?メリットやデメリット、手続きをわかりやすく解説

事業譲渡とは事業譲渡とは、企業が事業の一部または全部の事業を他社に売却する取引を指します。事業譲渡はM&Aスキームの1つであり、企業の戦略や目標に応じて検討されます。売り手の経営権はそのままに、対象事業の所有権を買い手に移転し、買い手は譲渡された事業を引き継ぎます。似た言葉として「事業売却」がありますが、一般的に事業譲渡と同義とされています。(会社法などでは、事業の一部を売買する行為を「事業譲渡」

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。お問合せ

カーブアウトとは?メリットや課題、進め方、企業事例を紹介

M&A全般
カーブアウトとは?メリットや課題、進め方、企業事例を紹介

~ある上場企業の経営企画部長の悩み~社長から「事業ポートフォリオ見直しに着手せよ」という指示を受けました。選択と集中は不可欠で、子会社や事業の切離し(カーブアウト)も視野に入れたいと社長は力説します。しかし、当社は買収実績があっても売却はほとんどしたことがない。さて、どうしたものか・・・。近年、事業ポートフォリオの見直しに伴う、グループ会社や事業の切り離し、つまりカーブアウトの動きが加速しています

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年6月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード